BioPQQ®は、
三菱ガス化学が開発した
高純度・高品質のPQQです。

PQQはアルコール脱水素酵素の補酵素として微生物から発見されました。
その後、2003年に理化学研究所の笠原教授が新しいビタミン(B群)の
可能性があることを英国の科学雑誌「Nature」で発表。
これを機に三菱ガス化学はPQQの開発に踏み出しました。
BioPQQ®は2008年にアメリカでFDA(アメリカ食品医薬品局)で届け出を受理され、日本では2014年にサプリメント原料として認められました。

1979年 ピロロキノリンキノン(PQQ)化合物が、アルコール脱水素酵素の補酵素として発見されました。
1987年 三菱ガス化学がPQQ二ナトリウム塩(BioPQQ®)の供給を開始しました。
1989年 マウスでのPQQ欠乏症が報告されました。
2003年 日本の研究グループが、PQQが新しいビタミンになる可能性があることを示唆しました。
2008年 BioPQQ®は米国食品医薬品局(FDA)による新規食品素材(NDI)として認証を取得し、米国内での販売を開始しました。
2014年 BioPQQ®は、医薬品に該当せず、サプリメント用途では食品添加物に該当しないと厚生労働省が判断。これにより、日本国内でのサプリ原料として販売を開始しました。
2017年 BioPQQ®は厚生労働省により機能性表示食品の機能性関与成分として、飲料、グミ、レトルト食品、エナジーバー、ゼリー状・ペースト状食品の原料用途での使用にあたり食品添加物には該当しないとの判断がなされました。
2017年 BioPQQ®は米国でのSelf-GRASの認証を取得しました。
2018年 BioPQQ®は、原材料としてのアンチドーピング認証(Informed Choice)取得しました。
2018年 MGCPQQ®は、欧州委員会(EC)の新規食品(Novel Food)として認証を取得し、欧州にて販売を開始しました。
※欧州ではMGCPQQ®として販売
2019年 BioPQQ®を機能性関与成分とした機能性表示食品の届け出が消費者庁により受理されました。
現在に至るまで、BioPQQ®は、米国、日本、ヨーロッパ各国で販売され、さまざまな健康食品の原料として広く使用されております。